この記事の内容
✅「そもそも、なぜ楽器は難しいのか?」を徹底的に考察して、「その難しさは、インスタコードにはあるのか、ないのか」を確認!その上で、「インスタコードは本当に簡単なのか?」という疑問に答えを出していきます!
あなたのこんな悩みをスッキリさせます!
✅インスタコードは本当に簡単か、が疑問。。
✅なにがどういう理由で簡単と言えるのか、知りたい。。
✅実際に購入した人の意見が聞きたい。。
この記事を書いたのは、どんな人?
✅15年の音楽経験
✅フジテレビ放送「ハモネプ」に出演(アカペラ)
✅アンサンブルコンクールで優勝(クラリネット)
✅中学生向け音楽教材のCD収録に参加(合唱)
「インスタコードは簡単である」具体的な理由(結論)
「インスタコードは簡単である」具体的な理由
- 音を出す事自体が簡単。
- 運指が超シンプル。パターンが簡略化されている。
- 左右の手の動きがそんなに複雑じゃない。
- マルチタスクが少ない。
- コードの暗記と理解が不要。
- 楽譜が読めなくても、大丈夫。
「インスタコードはラクで手軽である」事も上達しやすい理由(結論の補足)
インスタコードは「手軽」だから、上達しやすい
- 練習・演奏の準備が不要。
- 壊れにくく、メンテナンスやケアが要らない。
- 楽器にしては安価。
- 音量の調節が出来るから、練習しやすい。
- 軽くて、小さくて、持ち運びがラク。
なぜ楽器は難しいのか?
「インスタコードは本当に簡単なのか?」という疑問の前に、「どうして楽器は難しいのか?」、これをハッキリさせましょう!
わたくし編集長は、元吹奏楽部なので、楽器をそれなりにマスターした経験があります。
計5年間くらい、バスクラリネット(低音のクラリネット)を担当していたので、結構自由自在に演奏できます。
しかし、そんな楽器をマスターした経験がある人間でも、他の楽器は挫折しまくっています。。
具体的には、アコギ・ピアノ・ハーモニカ・オカリナに挫折しました。。
楽器経験者でも挫折してしまうくらい、「楽器は難しい」わけですが、その理由をよく考えた結果、「楽器が難しい理由は、6つある」という結論に至りました。
「楽器が難しい理由6つ」(楽器の習得に必要な要素)
- 音を出す事自体が難しい。
- 運指が難しい。パターンが多すぎる。
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
- マルチタスクが多すぎる。
- コードの暗記と理解が必要。
- 楽譜が読める必要がある。
しかも、厄介な事に、「楽器は難しい」だけでなく、「楽器は練習しずらいから、上達しにくい」という構造もあります。
具体的には、この5つの条件。
「楽器が大変な理由5つ」(大変だから、練習しづらく、上達しにくい)
- 練習・演奏の準備が大変。
- 楽器は壊れやすく、メンテナンスやケアに気を使う。
- ちゃんとした楽器は高価で、そもそも始めるのが大変。
- 音量の調節が出来ないから、練習しにくい。
- 重くて、大きくて、持ち運びが大変。
「なぜ楽器は難しいのか?」「なぜ楽器は手軽に練習できないのか?」を詳しく理解したい方は、こちらの記事をご覧ください。
「インスタコードが簡単な理由」は、「楽器が難しい理由をしまくった」から。
上記11個の「楽器が難しい・大変な理由」は、ぶっちゃけ楽器によります。
例えば、
- 音を出す事自体が難しい。
は、管楽器には当てはまりますが、ピアノや太鼓、弦楽器には当てはまらない。 - 運指が難しい。パターンが多すぎる。
は、弦楽器や鍵盤楽器には当てはまりますが、管楽器はそこまで複雑じゃない。 - 左右の手が別々な動きしたりする。
は、ピアノなどの鍵盤楽器にはかなり当てはまりますが、それ以外の楽器はそこまで複雑じゃない。
と言う感じで、それぞれの楽器には、それぞれ「難しいポイント」も「割と簡単なポイント」もあります。
しかし、大抵の楽器は、その「難しいポイントが複数ある」ので、結果どうしても「楽器は難しい」になってしまいます。
ところが、インスタコードは、その辺上手く作ったもんで、「楽器が難しい・大変な理由11個」をほぼ排除してしまいました。
だからこそ、「インスタコードは簡単である。」と言えるんですね。
しかも、他の簡単な楽器に比べて、圧倒的に出来る事が多いです。
「簡単さ」だけで言えば、インスタコードよりも、単品の太鼓のほうが簡単と言えるでしょう。
しかし、太鼓はリズムを刻む機能しかないので、出来る事の幅が圧倒的に少ないです。
対して、インスタコードは、11個の難しい理由を排除しているにも関わらず、出来る事の種類もかなり多いです。
その点、インスタコードを企画・開発・設計した人達は、物凄く優秀だし、すごく良い仕事をしてくれたなぁ、、とつくづく思います。
「楽器は難しい」という常識を覆してしまったんですから、もの凄い偉業だし、「ありがてぇ〜」と思いませんか?
「インスタコードは簡単である」具体的な理由
①音を出す事自体が簡単
ピアノや弦楽器なんかは、幼稚園児でもクリアできますが、
楽器によっては、まず最初の「音を出すこと」が難しい楽器もあります。
主に管楽器、特にホルンやクラリネットなどは、「音を出すこと」だけでもかなり難しい部類です。
音楽っていうモノは、
- 色んな音を
- 色んな音色で
- 色んなタイミングで
- 色んな表現で
自由自在に演奏する事で初めて、「音を楽しめる」ものです。それが音楽です。
しかし、楽器によっては、表現どころか、「そもそも音を出す事自体が難しい」というハードルがあります。
この最初のステップであきらめてしまう人もいるでしょう。
インスタコードはこの「音を出すことのハードル」が全くありません。
電子楽器全般もそうなんですが、ピアノや弦楽器と同じように、押したり、弾(はじ)いたりするだけで音が出ます。
なので、五体満足な方で、インスタコードで音を出せない、という人はまず居ないでしょう。
②運指が超シンプル。パターンが簡略化されている。
「楽器の難しさ」のひとつに、「運指のパターンが多すぎる」というハードルがあります。
特にギターなどの弦楽器は難しい部類で、156種類あるコード(の運指)を覚えなければいけません。
そして、親指から小指まで、それぞれの指がそれぞれどの位置でどの弦を押さえるか、という複雑な事をする必要があります。
特にFのコードは、人体の構造を無視して無理な指の位置を指定される鬼のような運指である事は皆さんもご存知でしょう。
ではでは、インスタコードはどうでしょうか?
インスタコードは上手に作られたもんで、
例えば、Cのコードを鳴らしたかったら、一本の指で一つのボタンを押す。これで済みます。
当然、そのボタンを押しさえすれば、ボタンの端っこを押しても真ん中を押しても問題ないです。
そういう意味では、バイオリンのように「押さえる位置によって微妙に音程が変わる」なんてことも起こりません。
また、「コードってなんぞや?」という音楽初心者でも演奏できる仕組みになっているのも、インスタコードが優しい理由の一つです。
本来、曲を演奏するには、G→C→D→Gという感じで、コードと運指をある程度理解していなければいけません。
しかし、インスタコードは、1→4→5→1のように指定してくれて、その数字のキーを押せば良いだけなので、ドレミすら理解していなくても演奏できるようになっています。
③左右の手が別々な動きをする。だけど、それぞれの動きがそんなに複雑じゃない。
「左右の手がそれぞれ別の動きをする難しさがある」という点では、ピアノが最も難しい部類でしょう。
左右の手、10本の指がそれぞれ適切なタイミングで適切なキーを押す必要がありますから、難しいのは言うまでもありませんよね。
では、インスタコードはどうでしょうか?
インスタコードの演奏方法は、ギターと似ているので、「左右の手が別々な動きをする。」という難しさは残っています。
しかし、ギターのように、5本の指をそれぞれ適切な弦を押さえる必要は無く、(コードによっては、)1本の指で1つのキーを押すだけで演奏ができます。
それくらいシンプルな動作なので、皆さんを悩ませるほどではないでしょう。
④マルチタスクが少ない。
多くの楽器に伴う難しさに、「マルチタスクが多すぎる」という点があります。
例えば、サックスで言うと、
- 右手指の運指
- 左手指の運指
- アンブシュア(楽器の咥え方、口の形、力の入れ方etc)
- ブレス(息の吐き方、圧力、太さetc)
- 姿勢
- 体の力を抜く
などなど、細かく言うともっとありますが、これら全てを一瞬でも気を抜かずに適切な状態でキープし続けなければ、良い演奏にはなりません。
対して、インスタコードを含めた電子楽器全般は、
どんなに
- アンブシュア(口の形)が悪くても、
- ブレスが浅くても、
- 姿勢が悪くても、
- 体に力が入っていても、
出てくる音は変わりません。
だから、「正しいキー(ボタン)を押す」という事にだけ集中すれば良いんですね。
その上、インスタコードは、コードの暗記と理解をも不要にしてしまいました。
なので、マルチタスクが限りなく少ない。
そういう点でも、インスタコードは簡単である。と言えるわけです。
⑤コードの暗記と理解が不要
先程からちょいちょい、言及してきましたが、改めて。。
「楽器が難しい理由」のひとつに、「コードの理解と暗記」があります。
管楽器は基本的に、一度に一つの音しか出せないので、覚えていなくても、それなりに演奏できます。
しかし、楽器を始めたいと思っている人の多くは、ピアノやアコギなど、弾き語りも出来るような、一度に複数の音を鳴らせる楽器だと思います。
残念ながら、そういう楽器は、コードの理解と暗記無くして、演奏はできません。
インスタコードはこの点も見事に簡易化してくれました。
コードを理解・暗記していなくても、楽譜に記載してくれている数字と同じキーを押せばいいわけですから、その点、ググっと簡単になりました。
⑥楽譜が読めなくても、大丈夫
多くの楽器は、楽譜をもとに演奏する必要があります。
音楽に精通したプロや経験豊かなアマチュア演奏者など、かなりのレベルまで上達した人は、楽譜が無くても、「適当に演奏する」という事ができます。
しかし、「適当に演奏する」というのは、実はめちゃくちゃ難しい事です。
様々なパターンのリズム、コード進行の理解、音程の跳躍のひき出しがあることは大前提でしょう。
そして、その中からその曲に合うパターンを「その場で適切に当てはめる」事ができてこそ、はじめて「適当に演奏する」が可能になりますが、初心者はまずそんな事はできません。
だからこそ、みんな楽譜に頼る事になるんですが、楽譜をもとに演奏するには、当然楽譜が読めなければいけません。
しかし、インスタコードは基本楽譜無しでの演奏を想定しているので、その点でも簡単と言えるでしょう。
インスタコードは手軽に扱える。だから練習しやすく、上達しやすい
「楽器演奏が上達するかどうか」は、「その楽器がどれくらい簡単か」以外にも、「手軽に扱えるかどうか。手軽に練習出来るかどうか。」という基準も大切です。
なぜなら、「より上手に演奏する」「より良い音で演奏する」ためには、いくら簡単な楽器でも練習をする必要があります。
しかし、練習するための準備が大変で、練習をするハードルが高いと、どうしても練習の回数も時間も減ってしまいます。
なので、
「手軽に扱える楽器」であれば、練習の回数も時間も増えて、上達しやすくなります。
対して、
「準備が大変な楽器」は、どうしても、練習の回数も時間も減りがちなので、上達しにくくなります。
「インスタコードはラクで手軽である」具体的な理由
①練習・演奏の準備が不要
クラシックや吹奏楽で使われるようなほとんどの楽器は、練習するための準備が必要です。
例えば、
- 楽器の組み立て
- チューニング(音程を合わせる作業)
- 弦やリード、マウスピースのセッティング
- 楽器を温める
- 適切な姿勢のために、適切なイスを用意
などなど、それなりの準備をしないと、練習すらできません。
対して、インスタコードを始めとした電子楽器は、スイッチ一つで準備完了です。
それなりにやる気のある人なら、普通の楽器のような練習までのステップに手間がかかるモノでも問題なく努力できるかもしれませんが、
わたくしのような、ぐうたらな人間では、いつまでも練習すら始められないという事が起こります。
実際アコギに挫折した大きな理由の一つがこれです。
そういう意味では、手軽にこまめに触れる楽器だからこそ、上達も早いというのは間違いないでしょう。
②壊れにくく、メンテナンスやケアが要らない。
楽器が大変な点のひとつに、「ケアが必要である」事が挙げられるでしょう。
管楽器や弦楽器や打楽器などは、色んなケアが必要です。
例えば、
- 唾液や指紋の清掃
- 表面部分を磨く
- 弦や太鼓を緩めておく
- ケースにしまう
などなど
普通の楽器は、毎回毎回しっかりケアをしてあげないと、数十万円の楽器でも、あっさり壊れたりします。
しかし、インスタコードを始めとする電子楽器のケアは、そんなに大変ではないですよね。
強いて言うと、ホコリを取り除くくらいでしょうか。
インスタコードに限らずですが、電子楽器全般はそこまで神経を使ってケアしなくても、急に壊れる事はありません。
③楽器にしては安価
一般的な楽器は、それなりにちゃんとしたモノを買おうとすると、ザラに数十万円します。
数十万円の買い物って、それなりの「度胸」や「覚悟」が必要ですよね。
しかし、幸いな事にインスタコードは42,900円(2023年5月時点)という、楽器にしてはかなり安い値段設定なので、数十万円ほどの「度胸」や「覚悟」は要りません。
この「神経質になる必要がない」という特徴は、「手軽さ」も生んでくれます。
人によって、金銭感覚や懐事情は違うので、みんなに当てはまるとまでは言いませんが、わたしがインスタコードを買った時は、「4万だし、もし続かなくても、すぐに飽きちゃっても、まぁいいかな」という軽い気持ちで購入できました。
この4万がもし、40万だったら、そうはいかなかったでしょう。
「40万あったら、海外旅行行けるよな。」とか、「引越しできるなぁ。」とか、「中古車買えちゃうよね。」とか思って、結局買ってなかったハズです。
安価だと、「始めるハードルが低い」とか、「万が一、紛失したり、壊しても、ダメージが少ない」なんていうメリットが出てくるでしょう。
④音量の調節が出来るから、練習しやすい
楽器演奏者の多くが抱える問題。
それは、「騒音になるから、気軽に自宅で練習出来ない」という悩み。
そんな悩みに着目して、「完全防音のミュージシャン向けマンション」や「お互い様物件」なんていう賃貸物件も世の中にはあります。
※「お互い様物件」とは?
防音機能がないマンションやアパートだけど、特定の時間だけは「みんなが好きに音出しをしても良い」というルールを作る事で、安い家賃でも音楽を楽しめる物件。
その点、インスタコードを始めとする電子楽器は音量調節機能があるし、イヤホンから聴く事もできるので、どんな物件でも、騒音を気にせず手軽に練習・演奏が出来ます。
この「自宅でも練習ができる」というのは、楽器の上達においてかなり重要です。
「手軽に、いつでも、練習できる」からこそ、練習の頻度や時間が増えますよね。
⑤軽くて、小さくて、持ち運びがラク。
「物理的に運びやすいかどうか」も、気軽に楽しめるか、ひいては上達しやすいかに左右されます。
楽器で、運搬が最も大変なのは、打楽器類でしょう。
マリンバなんかは、車があっても一人じゃどうしようもないです。
弦楽器のコントラバスも、基本持ち歩きでの運搬はキツいです。
そもそも自宅で練習出来ないのに、持ち運びが大変な楽器だと、そりゃぁ、練習の頻度が少なくなっても当たり前ですよね。
インスタコードは、その点、まったく問題ないでしょう。
インスタコードの大きさ、重さ
- サイズ:L 42センチx W 21センチx H 5センチ
- 重量:660g
余談 : 運搬が大変だったエピソード
ちなみに、わたしが高校吹奏楽部時代に、(運搬する際)一番嫌いだった楽器は「ハープ」でした。
ハープは、楽器本体とケース合わせると、重さ100キロくらいあるんですが、あれだけ大きくて重いモノを、2人だけで、ハープがギリギリ通れるくらい狭い階段とかを降りたりしなければいけない、という苦行を、自分が下敷きになる可能性を思いながら、運搬の度にやっていました。
この令和の時代にそんなやり方して怪我でもしたら、多分、ニュースで大騒ぎですよね。笑
まとめ
インスタコードは、「楽器が難しい理由・大変な理由」をことごとく排除してくれた!
「インスタコードは簡単である」具体的な理由
- 音を出す事自体が簡単
- 運指が超シンプル。パターンが簡略化されている。
- 左右の手の動きがそんなに複雑じゃない。
- マルチタスクが少ない。
- コードの暗記と理解が不要
- 楽譜が読めなくても、大丈夫
インスタコードは「手軽」だから、上達しやすい
- 練習・演奏の準備が不要
- 壊れにくく、メンテナンスやケアが要らない。
- 楽器にしては安価
- 音量の調節が出来るから、練習しやすい
- 軽くて、小さくて、持ち運びがラク。