この記事を読むとわかる事
✅数百種類ある楽器の中で、「最も簡単な楽器14種類」が何か。
✅それらの楽器が、なぜ最も簡単なのか。その理由。
✅あなたが現実的に上達可能な楽器が何か。
あなたのこんな悩みをスッキリさせます!
✅現実的に上達しそうな楽器を選びたい。。
✅今まで、幾つもの楽器にチャレンジしたけど、どれも挫折しちゃった。。
✅主観だけじゃなく、「なぜ簡単なのか」具体的な説明も欲しい。。
この記事を書いたのは、どんな人?
✅15年の音楽経験
✅フジテレビ放送「ハモネプ」に出演(アカペラ)
✅アンサンブルコンクールで優勝(クラリネット)
✅中学生向け音楽教材のCD収録に参加(合唱)
途中で諦めずに済む、現実的に楽しめる楽器を始めたい。。
楽器って難しいですよね。。
わかります、わたくし編集長も5年間の吹奏楽経験があるにも関わらず、個人で新しく挑戦した楽器はことごとく挫折しています。。笑
世の中には色んな楽器がありますよね。
分類の仕方によりますが、数百種類くらいあるでしょう。
こちらの記事では、そんな数百種類の楽器の中で「最も簡単な楽器14選」を選定し、
さらに簡単は簡単でも、「最も簡単な部類」から、「簡単な中でも難しい部類」をわかりやすいように、難易度①から難易度⑤に分類して解説します!
「楽器を演奏出来るようになりたい。だけど、何の楽器なら現実的に上達するかわからない。。」と思っている方全員が、この記事で「答え」を見つけられるハズです!
ぜひ最後までどうぞ!
「最も簡単な楽器14選」はこちら!
難易度①:幼稚園児でもそれなりに演奏できるレベル。
- 太鼓系の単品の打楽器
- 小物系の打楽器
- カズー
難易度②:ライブ本番でも使えるくらい本格的で、最も簡単な楽器。
- ドラム
- インスタコード
- ベース
難易度③ :音を出す事は簡単だが、運指が必要に。
- オカリナ
- リコーダー
- ティンホイッスル
- 笛系の電子楽器
難易度④ :運指がより複雑で、コードの暗記・理解が必要な楽器。
- カリンバ
- ウクレレ
難易度⑤:複雑な運指が求められ、マルチタスクも必要になる。けど、楽器の中ではまだ簡単なほう。
- サックス
- フルート
【番外編】楽器が要らない音楽「アカペラ」
何を基準に「簡単」と判断?
「なぜ、これらの楽器が簡単と言えるのか?」
その答えは、
「楽器が難しい理由が、他の楽器に比べて少ないから」です。
「楽器が難しい理由6つ」(楽器の習得に必要な要素)
- 音を出す事自体が難しい。
- 運指が難しい。パターンが多すぎる。
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
- マルチタスクが多すぎる。
- コードの暗記と理解が必要。
- 楽譜が読める必要がある。
「その楽器が簡単かどうか」というのは、人によったりします。なので、「簡単」という言葉に絶対的な定義は存在しません。
しかし、「その楽器が難しい理由」がどれくらい含まれているか、どれくらい少ないか、を確認すればおのずと「簡単か難しいかどうか」は明確になってくるハズです。
注意:難易度⑤でも、世の中の楽器の中では、簡単なほうです。
今回、14種類の楽器を5つの難易度でランク付けをしていますが、「簡単な楽器の中でのランク付け」なので、世の中全ての楽器を含めると、難易度⑤でも比較的簡単と言えます。
つまり、世の中全ての楽器に比べれば簡単なので、この14種類の楽器のどれを選んでも、比較的上達の可能性は高いでしょう。
しかし、難易度①と⑤では、明らかに簡単さが違う、のも事実です。
なので、難易度が低い楽器から順に見ていき、「やってもいいかな〜」と思う楽器を探す、という選び方が賢いかもしれません。
難易度①:幼稚園児でもそれなりに演奏できるレベル。
まずは、世の中で最も簡単な楽器、難易度①から。
上記「楽器が難しい理由6つ」のうち、一つも当てはまらない楽器たちです。
五体満足な成人の方であれば、これらの楽器が演奏できない人は居ない、と断言してもいいでしょう。
「太鼓系の単品の打楽器」
「叩く」だけで、演奏ができてしまう楽器。
幼稚園児がマーチングしている写真を見ると、ほとんどの子ども達は太鼓を担当していて、ごく一部の選ばれた子だけが鉄琴とかピアニカとか、より難しい楽器を担当したりしていますよね。
こういった慣習からもわかる通り、「太鼓」は最も簡単な楽器と言えるでしょう。
「棒で太鼓を叩く」という能力さえあれば、それなりの演奏になりますからね。
極端な話、「今日ライブ本番です!」という人も、ぶっつけ本番で演奏に加わるなんてことも出来るでしょう。
演奏用途に合った太鼓を選ぼう!
「小物系の打楽器」
一般の人でも触った事があるような小物系の打楽器も、かなり簡単な部類の楽器と言えるでしょう。
具体的には、こんな楽器。
- カスタネット
- トライアングル
- マラカス
- クラベス
- ギロ
- ウッドブロック
カスタネットやトライアングル、ウッドブロックあたりは、シンプルに「ぶつける」という動作だけで音が鳴ります。
また、マラカスは「振る」、ギロは「擦る」事で音を奏でる事ができます。
このように、小物系の打楽器は、音階が無い分、非常にシンプルな動作で音を奏でる事ができる「簡単な楽器」と言えます。
ただ、こんなシンプルな楽器でも、プロが演奏すると、出てくる音が全然違かったりします。
そういう意味では、ただ音を出すだけでは終わらない、「極める」となると「それなりに奥深い楽器」だったりもします。
小物系の打楽器は色んな種類があるとベター!
「カズー」
「カズー」は、口に咥えて声を発するだけで音が出る、という非常に簡単な楽器です。
この楽器も太鼓と同じで、練習を全くしていなくても、それなりに演奏できちゃう優れモノです。
運指も必要ないので、ギターを弾きながらカズーも演奏する、という感じで、二つ同時に演奏される事もあります。
カズー自体、簡単は簡単ですが、口に咥えて演奏するので、当然、弾き語り形式の演奏は出来ません。
弾き語り前提で、簡単な楽器をお探しの方は、次の難易度②をチェック!
カズーは安価すぎなければ、おっけい!
難易度②:ライブ本番でも使えるくらい本格的で、最も簡単な楽器。
続いて、難易度②。
上記の難易度①は、たしかに超簡単ではありますが、簡単過ぎるがゆえに、演奏表現の幅が限りなく狭いです。
なので、「いや、そんなの使えねぇよ。」と思った方も多いでしょう。
難易度②では、弾き語りも出来て、出来る事の幅も広い楽器が出てきます。
「ドラム」
ドラム(セット)は、「楽器が難しい理由6つ」の中で、一つだけ当てはまる特徴があります。
その唯一当てはまる難しい点は、「③左右の手が別々な動きをしたりする。」です。
ドラムは、単品の太鼓と同じで、「音を出す事のハードル」は低いし、管楽器のように運指が必要なわけでもありませんし、コードの暗記も理解も不要です。
ただし、左右の手が別々な動きをするという点においては、少し難しいでしょう。
といっても、基本は「叩く」動作だけなので、そこまで複雑ではないです。
ドラムの難しい点
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
ドラムは安くておっけい!でも、自宅で練習できるモノを!
「インスタコード」
当ブログで主に紹介させて頂いている、インスタコード。
この楽器は、そもそも「誰でもすぐに簡単に演奏できる楽器」という事を念頭に設計されました。
なので、「簡単さ」はピカイチです。
その上、電子楽器なので、「やれる事」の幅も広い、かなり優秀な楽器です。
ホンモノの楽器特有の「雑音」が出ない、などのデメリットはありますが、
超簡単に演奏できるのにも関わらず、ピアノやアコギなどの楽器と同じで、弾き語りに使えるという優秀な楽器です。
インスタコードの難しい点は、ドラムと同じで、③左右の手が別々な動きをしたりする事。
しかし、ギター類ほど、それぞれの手の動きが複雑ではないので、「少し難しい」くらいでしょう。
「インスタコードが簡単な理由」について、詳しくはこちらをご覧ください。
インスタコードの難しい点
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
ホワイトかグレーを選べる!
「ベース」
ベースギターも、③左右の手が別々な動きをしたりする。という点のみが当てはまる、かなり簡単な部類の楽器です。
ベースギターは、左手で出したい1つの音の弦を押さえて、右手は弦を弾くだけ、です。
アコギやエレキギターなどと見た目は似ていますが、ベースに関しては、基本「同時に複数の音を出す」という事は求められず、一つの音に集中できる事から、比較的簡単と言えるでしょう。
その上、ベースギターはドラムよりも、気軽に練習できるので、上達も早いでしょう。
音量調整が出来る上、イヤホンを繋げば外からは全く聞こえないので、自宅でもしっかり練習が出来ます。
この「練習のしやすさ」も、「現実的に楽器が上達するかどうか」に大きく左右されるので、「楽器選びの基準」の一つにして頂けると良いかもしれません。
ベースの難しい点
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
セットになっていて、高すぎないモノを選ぼう!
難易度③:音を出す事は簡単だが、運指が必要に。
難易度③からは、楽器特有の「運指」のハードルが上がってきます。
楽器の中では、まだまだ簡単なほうですが、運指が加わるとグンと難易度が上がります。
運指が必要な楽器は、数十パターンの運指を覚えなければいけません。
この「最低限必要な覚えるべき事」のハードルが少し高くなるので、今まで「運指が必要な楽器」で挫折した人も多いのではないでしょうか?
「オカリナ」
価格が安く、雑貨屋さんに売ってたりもするので、比較的手に入れやすい楽器、オカリナ。
運指を覚える必要があり、当然音階や楽譜の理解が必要なので、少しハードルは高いですが、
音を出す事は誰でもすぐに出来るくらい簡単です。
やる気のある人や、覚えが早い人は、オカリナくらいなら挫折せずに、それなりにマスターできるかもしれませんが、
わたしのように、「覚えるまでが、とにかく楽しくない」ため、挫折する人も多いでしょう。
オカリナの難しい点
- 運指が難しい。パターンが多すぎる。
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
- 楽譜が読める必要がある。
安価すぎなければ、おっけい!
「リコーダー」
おそらく日本で最も多くの人が演奏したことがある楽器、リコーダー。
文部科学省が制定する学習指導要領では、小学校低学年で太鼓などの、より簡単なリズム楽器を学び、小学3〜4年生から少し複雑なリコーダーを学ぶ事を推奨されています。
文科省が小学生にオススメしているという事自体が、簡単である証明になるかもしれませんね。
お察しの通り、リコーダーは音を出すハードルが低いため、比較的簡単で、且つ小学生が扱っても、壊れにくい、持ち運びがしやすい、安価である、という点もハードルの低い理由です。
日本人なら、誰しもが演奏した事がある楽器なので、その点でも、よりハードルが低いと言えるかもしれません。
リコーダーの難しい点
- 運指が難しい。パターンが多すぎる。
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
- 楽譜が読める必要がある。
有名メーカーの無難な選択肢がおすすめ!
「ティンホイッスル」
ティンホイッスルは、アイルランド発祥と言われている縦笛の一種です。
映画「タイタニック」で有名な曲「My heart will go on」の中でも使われています。
ブリキ、真鍮、プラスティックなど色々な素材で作られていて、構造としては、リコーダーに似ています。
リコーダーやオカリナと同じで、運指を覚える努力は多少必要です。
また、リコーダーやオカリナに比べて、少しだけ音を出すハードルが高いので、その点コツを掴むまでは少し苦労するかもしれません。
ティンホイッスルの難しい点
- 運指が難しい。パターンが多すぎる。
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
- 楽譜が読める必要がある。
安価すぎなければ、おっけい!
「笛系の電子楽器(エアロフォン、エレフエなど)」
エアロフォン、エレフエなどの笛系の電子楽器も、
- リコーダーと同じように息の吹き込みが簡単
- 運指が下から順でわかりやすい
などの理由で、比較的簡単な楽器と言えるでしょう。
しかも、エアロフォンに関しては、設定すれば、
- 様々な楽器の音色を出せる
- 様々な楽器の運指を設定できる
ので、汎用性があり、かなり扱いやすいです。
また、イヤホンを使う事で、いつでもどこでも練習出来る、なんていうメリットもあります。
笛系の電子楽器の難しい点
- 運指が難しい。パターンが多すぎる。
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
- 楽譜が読める必要がある。
サックス、リコーダーなど、使用用途で選ぼう!
難易度④:運指がより複雑で、コードの暗記・理解が必要な楽器。
難易度④では、運指がより複雑な楽器を挙げています。
リコーダーなんかは、下から一個ずつ指を離せば、ドレミファソラシドになりますが、ここからはもう少し複雑な運指になります。
「カリンバ」
カリンバは、板や箱に鉄の棒がくっついていて、その鉄の棒をはじくことで音が鳴る、アフリカ発祥の楽器です。
2019年までは、「カリンバ」という言葉すら知らない人がほとんどでしたが、コロナ禍で大流行したNintendoの「あつまれどうぶつの森」がキッカケで、なんと前年比17万3850%も売れたらしいです。パーセントで言うとわかりにくいですが、「1,700倍売れた」という事になりますね。
カリンバも他の簡単な楽器と同じで、シンプルな楽器なので、管楽器特有のマルチタスクは必要ありません。
しかし、キー(鉄の棒)の配列が特殊で唯一無二なので、他の楽器の経験者でも、運指をイチから学ぶ必要があります。
普通、鍵盤楽器は左から右に、徐々に高くなっていきます。
しかし、このカリンバは真ん中が最も低い音で、真ん中から左右交互に徐々に高くなっていくという、なかなかややこしい仕組みになっています。
カリンバの難しい点
- 運指が難しい。パターンが多すぎる。
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
- コードの暗記と理解が必要。
- 楽譜が読める必要がある。
安価すぎなければ、おっけい!
「ウクレレ」
ウクレレも「簡単な楽器」のイメージがありますよね。
音を出すだけなら簡単ですし、価格も安いので、チャレンジする人も多いでしょう。
弦が4本しかないウクレレは「アコギの簡単バージョン」の楽器、というイメージがあるかもしれません。
コードの運指さえ覚えてしまえば、それなりに弾けちゃう楽器なので、簡単とも言えるでしょう。
弾き語りが出来る楽器の中では、インスタコードに次いで、2番目に簡単な楽器と言えるでしょう。
ウクレレの難しい点
- 運指が難しい。パターンが多すぎる。
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
- コードの暗記と理解が必要。
- 楽譜が読める必要がある。
セットになっていて、安すぎないモノを選ぼう!
難易度⑤:複雑な運指が求められ、マルチタスクも必要になる。けど、楽器の中ではまだ簡単なほう。
今回ご紹介している「世の中で最も簡単な楽器」のなかでは、「最も難しい楽器」です。
難易度②以下の楽器と違って、すぐに演奏出来るようにはなりませんが、それなりに習得すれば、使える音楽ジャンルも多いし、出来る事の幅も広い楽器なので、音楽を楽しめるでしょう。
それなりに気合いが入っている方や、センスがある方は、チャレンジしてみても良いかもしれません。
が、やる気もセンスも無いわたくし編集長は、ことごとく断念しています。。笑
それなりの値段もするので、よーく考えましょう!
「サックス」
「本格的な音楽でも使用される、最も簡単な管楽器」はサックスでしょう。
管楽器は、ピアノやギターと違って、一度に一つの音しか出さない、という点では、比較的簡単です。
しかし、良い音出そうと思ったら、かなり奥が深い事がわかるでしょう。
アンブシュア(口の形、咥え方)や姿勢、息の方向や圧力など、結構なマルチタスクが求められます。
しかも、それらのやるべき事は、「ゴールが分かりにくい」という点もネックになります。
アンブシュアや姿勢は、「こうすべき」という目標はありますが、自分が今その目標をどれくらい達成しているのかは、明確にはわかりません。
息の出し方も、アドバイスはイメージの話だったりします。
わたくし編集長も、5年くらいバスクラリネット(低音のクラリネット)を、吹奏楽部やら吹奏楽団やらで演奏していましたが、「なんとなく、こんな感じでやればいいんだろうな」が限界で、100%正しい明確なゴールは当然ですが、わかりませんでした。
といっても、「ちゃんとした管楽器」の中では、サックスは最も簡単と言えます。
サックスと最も似ている構造の楽器であるクラリネットは、「音を出す事」がサックスよりもだいぶ難しいですし、
金管楽器の代表トランペットで言うと、何十何百と存在する「あらゆる音」を3つのボタンだけで演奏する事になります。
「管楽器は大前提で、最も簡単な楽器がいい!」という方はサックスがベストな選択肢でしょう。
サックスの難しい点
- 音を出す事自体が難しい。
- 運指が難しい。パターンが多すぎる。
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
- マルチタスクが多すぎる
- 楽譜が読める必要がある。
まずは高価すぎない手軽なモノを選ぼう!
「フルート」
管弦楽、吹奏楽などでは、最高音を担当し、絶対に欠かせない楽器、フルート。
吹奏楽をやっていた私からすると、「指揮者の目の前だし、高音で聴こえやすいから、大変そう〜、怖〜」とか思っていましたが、他の楽器に比べると初心者にとって簡単なポイントが多いです。
- 運指がリコーダーに似ていてわかりやすい
- 吹き込み口がただの穴なので、音が出しやすい
- 楽器が小さいので、息が保ちやすく、ブレスの回数が少なくて済む
- キー(指で押す所)が軽いので、音の切り替えの反応が良い
- 小さく軽く、シンプルな構造なので、お手入れや持ち運びがしやすい
などなど、本格的な管楽器の中では、最も簡単な部類と言えるでしょう。
フルートの難しい点
- 音を出す事自体が難しい。
- 運指が難しい。パターンが多すぎる。
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
- マルチタスクが多すぎる
- 楽譜が読める必要がある。
まずは高価すぎない手軽なモノを選ぼう!
【番外編】楽器が要らない音楽「アカペラ」
「これから楽器を始めようとしている方」の動機・キッカケ、は色々あるでしょう。
- 何か趣味が欲しい。その中でも、楽しめそうだから。
- 音楽を聴くのが好き。だから演奏できるようになりたい。
などなど
ですが、実は、「音楽を楽しみたい」のであって、「必ずしも楽器を演奏したいわけでは無い」という方もいるかと思います。
そのような方には、
- お金がかからない。
- 手軽である。
- 楽器特有の難しさが無い。
- 社会人でも、初心者が多い。
- 歌う事がストレス発散になる。
など、かなりメリットが多い「アカペラ」を趣味にしてみるのをおすすめしています!
楽器演奏を趣味にしようと考えていたあなたも、楽器の要らない音楽「アカペラ」、一考してみては?
アカペラの楽しさ・魅力
- とにかく手軽!
- 社会人でも、初心者の人が多い
- 手軽な本番(イベント)が多い
- やりたい曲が出来る
- アレンジが楽しめる
- ハモリが強い
- 練習後の飲み会
アカペラが簡単な理由
「楽器は難しい。。」理由がアカペラには無い!
- 誰でも音(声)を出せる
- 運指が不要
- マルチタスクが少ない
- 他の人に頼れる
アカペラの難しい点
- ハモること。
- 楽譜が読める必要がある。
でも、こんな対策ができる!
- リードボーカルを担当する。
- ベースorパーカスを担当する。
- 簡単な曲から始める。
まとめ
「最も簡単な楽器14選」はこちら!
難易度①:幼稚園児でもそれなりに演奏できるレベル。
- 太鼓系の単品の打楽器
- 小物系の打楽器
- カズー
難易度②:ライブ本番でも使えるくらい本格的で、最も簡単な楽器。
- ドラム
- インスタコード
- ベース
難易度③ :音を出す事は簡単だが、運指が必要に。
- オカリナ
- リコーダー
- ティンホイッスル
- 笛系の電子楽器
難易度④ :運指がより複雑で、コードの暗記・理解が必要な楽器。
- カリンバ
- ウクレレ
難易度⑤:複雑な運指が求められ、マルチタスクも必要になる。けど、楽器の中ではまだ簡単なほう。
- サックス
- フルート
【番外編】楽器が要らない音楽「アカペラ」
「なぜ、これらの楽器は簡単と言えるのか?」
その答えは、
「楽器が難しい理由が、他の楽器に比べて少ないから」です。
「楽器が難しい理由6つ」(楽器の習得に必要な要素)
- 音を出す事自体が難しい。
- 運指が難しい。パターンが多すぎる。
- 左右の手が別々な動きをしたりする。
- マルチタスクが多すぎる。
- コードの暗記と理解が必要。
- 楽譜が読める必要がある。