この記事を読むとわかる事
✅なぜピアノは難しいのか。
✅「ピアノは難しい」を理解した上で、とるべき対応を紹介!
✅ピアノ演奏を挫折してしまう人が多いのは、なぜか?その理由
✅挫折しないために出来る工夫、を紹介
こんな悩みを解決!
✅ピアノ演奏を現実的に上達させたい。。
✅挫折したくない。。
✅挫折しないために、どんな工夫が出来るか知りたい。。
この記事を書いたのは、どんな人?
✅15年の音楽経験
✅フジテレビ放送「ハモネプ」に出演(アカペラ)
✅アンサンブルコンクールで優勝(クラリネット)
✅中学生向け音楽教材のCD収録に参加(合唱)
なぜピアノは難しいのか?(結論)
なぜピアノは難しいのか?
その理由は、
難しい理由が複数あり、練習しにくい理由もあるから。
ピアノが難しい理由4つ
- 運指が難しい。パターンが多すぎる。
- 左右の手が違う動きをする。
- コードの暗記と理解が必要。
- 楽譜が読める必要がある。
ピアノが大変な理由2つ(大変だから、練習しづらく、上達しにくい)
- ちゃんとしたピアノは高価で、そもそも始めるのが大変。
- 重くて、大きくて、持ち運び不可。
そんなに習得が難しいなら、諦めるしかないのか?
方法・対策は3つあります。
「ピアノに挫折」の解決法3つ!
- 簡単な楽器を選ぶ
- 楽器が要らない音楽「アカペラ」を選ぶ
- プロのレッスンを受ける
ピアノは、難しい上に、練習しにくい!
ピアノを始めようとしている方の目標は、きっと「自由自在に操って、好きな曲を上手に演奏したい」ですよね。
「ピアノを演奏できるようになる」という目標を叶えるには、2種類のハードルを乗り越える必要があります。
一つは、「楽器演奏は難しい。」というハードル。
二つは、「気軽に練習できないから、なかなか上達しない。」というハードル。
「楽器をマスターする事自体が難しい」のに、「こまめに練習する事ができない」。。
それなら、多くの人が挫折するのは当たり前ですよね。
逆に、これを乗り越えて、演奏出来るようになる人は、凄いと思います。
少なくとも、わたしには、そこまでの熱量や忍耐力はありませんでした。笑
この「楽器は難しい」と「気軽に練習できない」理由を、それぞれ詳しく見ていきましょう。
なぜ「ピアノは難しい」のか、その理由4つ
わたし自身、挫折経験があるので、よーく身に染みていますが、実際、ピアノを弾けるようになるのは、かなり難しいです。
何か上達したいモノ・事があるなら、たとえネガティブな情報で億劫になっても、「その難しさをしっかり理解した方が、現実的に上達できる可能性が高い」という側面が物事にはあります。
なので、「なぜピアノは難しいのか?」をしっかり理解した方が、現実的に上達可能性が上がるし、他の楽器、手段を選ぶ事で、問題解決できるかもしれません。
お金を無駄にしないといういみでも、まずはピアノの難しさをしっかり理解しましょう!
①運指が難しい。パターンが多すぎる。
クラリネットやサックスなどの木管楽器の運指は、
- 一度に一つの音しか出さないし、
- リコーダーと同じで運指に法則があるし、
- せいぜい数十パターンの運指を覚えれば済むので、
比較的簡単と言えるでしょう。
しかし、ピアノなど鍵盤系の楽器は、世の中で唯一「運指のパターンが無限にある楽器」です。
例えば、同じCのコードでも、
- ドミソを同時に鳴らすか、順番に鳴らすか
- ドミソの上のドは鳴らすのか、鳴らさないのか
- 8分音符で細かく鳴らすか、リズムをつけるのか
- 左手は、ドだけなのか、動きがあるのか
などなど色んなパターンがあります。
その上、Cのコードは、たったの2拍とか4拍で終わって、また他のコードが来ます。
しかし、この「運指が複雑すぎる」という特性から、諦めてしまう人も多いのではないでしょうか?
②左右の手が違う動きをする。
同時に複数の事をこなそうとすると、集中力が分散されるので、上手くできない事ってありますよね。
慣れ親しんだ事ならまだしも、慣れていない初心者がつまずくのは、当然ですよね。
①で述べたように、ピアノは運指のパターンが多すぎるので、片手だけでも難しいのに、それを両手で同時に、違うリズムで鍵盤を叩くなんて、難しいに決まってますよね。笑
- 木管楽器は、両手でひとつの運指
- 金管楽器は、左手は楽器を支えるだけ
- ギターなどは、右手はそんなに複雑じゃない
ので、鍵盤楽器以外は、この点そこまで難しくないんですが、ピアノにおいては致命的なほど難しいポイントです。
③コードの暗記と理解が必要。
管楽器は、基本的に一度にひとつの音しか出せない構造なので、コードを覚えてなくても演奏が出来ます。
実際、わたくし編集長は、合計5年間くらいクラリネットの演奏経験がありますが、ほとんどコードは覚えてないです。笑
そのせいで、アカペラでもコーラスパートは全然出来ません。。
しかし、ピアノはコードの暗記と理解無くして演奏は不可能です。
で、5〜6種類くらい覚えるならまだやれる気がしますが、コードというのは、全部で156種類あります。
「156通りのコードを理解して、運指を暗記してください。」なんて言われたら、それだけで一気にやる気無くしますよね。
④楽譜が読める必要がある。
弾き語りで人気な「ギター」は、楽譜が読めなくても、コードの運指さえわかれば、それなりに演奏ができます。
しかし、ピアノは、ある程度、楽譜をもとに演奏する必要があります。
ピアノ以外で音楽経験がある人なら、ぱっと見で、
- どれくらいの長さの音符か
- どんなテンポ・リズムで、楽譜が進んでいくのか
- こう来たら、きっと次はあれだな
とか、なんとなくわかるので、まだラクでしょう。
しかし、中学校での合唱やリコーダー依頼、楽譜なんか見てない、という人にとっては、たとえシンプルな楽譜でも、それなりのハードルになるでしょう。
音楽初心者にとっては、「楽譜通りに演奏する」という、あまり楽しくない練習は避けられません。
それを一個一個学んで、楽譜と親しくなる、には、それなりの気合・時間・努力が必要です。
楽器が「大変」な理由
「そう簡単に、ピアノを演奏できるようにならない」のは、「難しい」だけでなく、「大変だから練習しずらい」という側面も大きな原因です。
当然、楽器演奏を上達させるためには、「練習」が必要ですが、「楽器を練習する」事自体にもハードルがあるんですね。。
厳しい〜。笑
具体的には、この2つ。
①ちゃんとした楽器は高価で、そもそも始めるのが大変。
まだピアノを買っていない人のほとんどは知らないであろう、「上達を妨げるピアノの特徴」というのがあります。
それは、主に電子ピアノやキーボードに採用されている、「重さがないタイプの鍵盤」です。
グランドピアノなど電気を使わないタイプのピアノは、鍵盤を押すのに多少の抵抗・重さがある事で、演奏しやすくなっています。
対して、電子ピアノなどは、ほぼ力を入れる必要が無い軽い鍵盤になっています。
このタイプのピアノは、初心者には向いていなく、上達は現実的ではありません。
しかし、鍵盤に重さがある電気を使わないピアノは当然、
- 本体が大きく
- 重く
- かなり高価
という特徴があります。
本当に演奏出来るようになるかわからないのにも関わらず、10万、20万円も払うのは、現実的では無いですよね。
②重くて、大きいから、練習しずらい
①で述べた通り、現実的にピアノが上達するには、それなりに大きくて重いモノを選ぶ必要があります。
しかし、大きくて重いということは、持ち運びが出来ないですよね。
持ち運びが出来ない、という事は、自宅で練習しなければいけません。
しかし、騒音の問題で、自宅では思う存分練習できなかったりします。
練習する事自体にハードルがあると、上達は絶望的です。
現実的に上達するために最も重要なポイント
ピアノ初心者&挫折経験者が現実的に上達するために、絶対に外せない、最も重要なたったひとつのポイントは、「初心者でも、下手くそでも、楽しみながら練習できる工夫、ピアノを触りたくなるような工夫」を施す事。
なぜこのポイントか。
ピアノが難しい理由は色々あるが、最も致命的なポイント、「初期は楽しくないから、練習時間が増えない。だから、なかなか上達しなく、そのまま諦めちゃう。」
この最大で、致命的な問題点をクリアする事が最も重要。
つまり、「ピアノの練習、楽しい!」と感じて、ピアノを触る時間や回数をいかに増やせるか、が最優先でクリアするべきポイント。
そのためには、「下手くそでも、楽しめる工夫」が必要。
下手くそでも、楽しめる工夫
- 大好きな曲から始める。
- 「初心者でもおっけい!」なバンドを探して、セッションを楽しみながら練習。
- インスタコードから初めて、コードの暗記やリズム感を先にクリアしておく。
- レッスンをしてくれるコーチ・先生を魅力的な異性に頼む。
- 動画のアップやライブ配信をして、再生回数やコメントを楽しみにする。
- 彼氏彼女や友達と一緒にチャレンジする。
- インスタコード初心者だけを集めてバンドを組む。
「下手くそでも、それなり楽しめる」という構造が、楽器演奏には無い。だから、挫折しやすい。
この記事に辿り着いたあなたは、
- ピアノを弾けるようになりたい!
- でも、難しくて挫折しちゃった。。
- どうやったら現実的に上達するかわからない。。
なんていう事を思っているでしょう。
こちらの記事は、この問題を解決するための記事ですが、この問題を解決するために理解すべき事があります。
それは、「楽器演奏は、他の趣味と違って、下手くそなうちは全く楽しめない。」という構造になっている。
だから、練習の回数や時間が増えない事で、挫折しがち、という事です。
この最大、且つ致命的な問題に対処する事で、「現実的にピアノ演奏を上達させる事ができる」とわたくし編集長は考えています。
なので、「下手くそでも、それなりに楽しめる」ようになる工夫、を提案していきます。
あなたにあった「工夫」があれば、ぜひ試してみてください!
「下手くそでも楽しめる」工夫7選
楽しみながら楽器練習が出来る環境を作るには、7つの方法があります。
あなたにあった戦略を選んで、楽しみながら楽器練習をして、現実的にピアノを上達させちゃいましょう!
①簡単な楽器から始める。
やりたい楽器の前に、「似ているけど、より簡単な楽器」に慣れると、ハードルが下がり、現実的に上達しやすくなります。
ピアノを弾けるようになりたいなら、「インスタコード」がいいでしょう。
インスタコードとは、ギターのような演奏方法ですが、コードの運指が簡略されているので、シンプルなコードなら指一本でも演奏が出来ます。
なぜインスタコードがピアノの練習になるか、というと、
インスタコードは、
- より簡単にコード進行を覚える事ができ、
- コード・和音の構成が理解でき、
- 自然にリズムパターンの引き出しができる、
ので、いきなりハードルの高いピアノに取り掛かるよりも、より低いハードルをクリアすることが出来ます。
インスタコードなら、初心者でも楽器演奏を楽しむ余裕が生まれるでしょう。
現実的に楽器演奏を楽しむ事ができ、ハードルも低いので、最初のステップとして有効です。
②プロのレッスンを受ける。
一人で孤独に何かの作業をするよりも、他の誰かとコミュニケーションを交わしながらのほうが、楽しく、充実したりしますよね。
一人の練習だと、ただの練習でも、レッスンをしてもらえば、それが楽しい時間になる人が多いでしょう。
また、プロのレッスンを受けると他にも良い事があります。
ひとつは、「間違った努力、を避けることが出来る。」
間違った努力をしても、ただただ時間の無駄であり、上達しないですよね。
極端ですが、「ゴルフ上達したい!」と思って、将棋の練習をするのは、間違った努力ですよね。
ちょっと極端ではありますが、素人が自分で考えて行動すると、似たような事をしてしまう事があります。
そんな事にならないためには、プロに教えて貰うのが、確実です。
もうひとつは、「強制力によって、ちゃんと練習するようになる。」
わたくし編集長なんかは、特に酷いんですが、キッカケが無いと練習をサボってしまいます。
そのような人がレッスンを受けると、
- せっかくお金払ってるし。。
- 予約をすっぽかすと、先生にも迷惑がかかるし。。
など、ちゃんと練習をする事ができるようにもなるでしょう。
ピアノは楽器の中でも、特に難しい部類なので、独学で挫折するのは当たり前、と言っても過言では無いです。
現実的に上達したいなら、レッスンを受けるのは必須と言っても良いかもしれませんね。
③大好きな曲から始める。
好きでも無い曲より、好きな曲の方が楽しめるのは言わずもがな、ですよね。
「興味がなくても、簡単な曲を選ぶ」という戦略もありますが、多少難しくても自分の好きな曲から練習する方が上達できる(続けられる)人は多いでしょう。
出来れば、好きな曲、且つ簡単なコードで構成された曲、を探してみましょう。
ちなみに、最近の邦楽は複雑なコード進行の曲が多いので、初心者にはあまり向いていない曲が多いです。
対して、洋楽はシンプルなコード進行の曲が多いので、簡単な曲が多いでしょう。
④「初心者でもおっけい!」なバンドを探して、セッションを楽しみながら練習。
楽器演奏を楽しむ、と言えば、他の人(楽器)とのセッションですよね。
実際、一人で曲を演奏するよりも、数人で集まって、みんなで一つの音楽を作るほうが楽しいですよね。
ネットで「メンバー募集 ◯◯◯」などで検索すると、色々なサイトで色々なタイプの募集が出てきます。
なので、初心者おっけい!で募集しているバンドを探してみて、まず最初にバンドに入っちゃう、という方法もあるでしょう。
ただし、初心者おっけい、で探すと、他のメンバーも初心者だけで集まっているバンドもあるでしょう。
その場合は、バンドメンバー以外からでも、音楽経験のある人が一人でも居たほうが良いかもしれません。
なぜなら、いざ集まっても何をしたら良いか誰もわからない、なんていう事もあるでしょうから。
⑤魅力的な異性を、レッスンコーチに選ぶ。
「練習をしたくなる工夫」として、「魅力的な異性を先生に選ぶ」という戦略もあるでしょう。
楽器練習を続けるモチベーションは何も「演奏を楽しむ」だけではありません。
色々な大学の研究論文には、「魅力的な女性が職場に居ると、周囲の男性の仕事のパフォーマンスや結果、出席率が良くなる。」という研究があります。
このように、モチベーションの維持を「人」に頼るという選択肢もあります。
人によっては、「より簡単な楽器から始める」よりも、よっぽど効果的かもしれませんね。
一応言っておきますが、相手が嫌がる事はやらないように気をつけましょう。
大手の音楽教室であれば、ピアノ講師、と限定しても、それなりの数の講師がいるでしょうから、なるべく大手の音楽教室を選ぶと魅力的な講師の先生が見つかるでしょう。
⑥動画投稿やライブ配信をして、再生回数やコメントを楽しみにする。
人に
- 見てもらう
- 聴いてもらう
- 感想をもらう
という事がモチベーション維持になる方も居るでしょう。
実際、誰からもフィードバックを貰えないよりも、何かしらのリアクションがあるほうが、嬉しいですよね。
youtubeチャンネルには、初心者が上達していく過程を動画にしているチャンネルなんかもあります。
また、家族や友人に聴いて貰うなんていうのも良いかもしれませんね。
ライブ配信に至っては、リスナーの中にピアノが弾ける人もいるでしょうから、配信を楽しみながら、レッスンをして貰うなんて言う事も出来るかもしれません。
⑦彼氏彼女や親友と一緒にチャレンジする。
人を巻き込むという意味では、仲の良い人と一緒に始める、という工夫も出来るでしょう。
一人きりで、モチベーションを維持するのは難しいのも事実です。
であれば、他の人と一緒に、同じ目的のために、共に行動する事でハードルを低くする事もできるでしょう。
ハーバード大学の研究によると、「幸せとはなにか?」という問いの答えは、「気の合う仲間と共通の目的のために、共に努力する事」だそうです。
だから、子育てや仕事など、大変な事なのにも関わらず、幸せそうな人たちも多いんですね。
このように、「他の人との楽しい時間」をモチベーションにする事で、現実的にピアノを上達させるという戦略もあるでしょう。
そんなに難しいなら、諦めるしか無い?あなたが出来る対処法は?
この記事をここまでしっかり読んでくださった方ほど、おそらくテンションが下がっているかと思います。。笑
すいません。。
「じゃ、そんなに難しいなら、諦めるしかないの?」と思いますよね。
その質問に対する答えは、「やり方・方法はある。」です。
その方法は3つ。
- 簡単な楽器を選ぶ
- 楽器が要らない音楽「アカペラ」を選ぶ
- プロのレッスンを受ける
①簡単な楽器を選ぶ
楽器が難しい、のであれば、「簡単な楽器を選ぶ」という事で対応ができますね。
「簡単である」に加えて、
- 弾き語りができる
- 持ち運びがしやすい
- 比較的安価である
という点から、「インスタコード」もしくは、「ウクレレ」をおすすめします!
インスタコード
当ブログで主に紹介させて頂いている、インスタコード。
この楽器は、そもそも「誰でもすぐに簡単に演奏できる楽器」という事を念頭に設計されました。
なので、「簡単さ」はピカイチです。
その上、電子楽器なので、「やれる事」の幅も広い、かなり優秀な楽器です。
ホンモノの楽器特有の「雑音」が出ない、などのデメリットはありますが、超簡単に演奏できるのにも関わらず、ピアノやアコギなどの楽器と同じで、弾き語りに使えるという優秀な楽器です。
「インスタコードは簡単!」な理由
- 音を出す事自体が簡単。
- 運指が超シンプル。パターンが簡略化されている。
- 左右の手の動きがそんなに複雑じゃない。
- マルチタスクが少ない。
- コードの暗記と理解が不要。
- 楽譜が読めなくても、大丈夫。
その上、手軽で万能なので、超優秀!
ウクレレ
ウクレレは、伝統があって、弾き語りが出来、コードを鳴らせる楽器の中では、最も簡単な楽器と言えるでしょう。
楽器にしては安価なので、チャレンジする人も多いです。
コードの運指さえ覚えてしまえば、それなりに弾けちゃう楽器なので、弾き語りが出来る楽器の中では、インスタコードに次いで、2番目に簡単な楽器と言えるでしょう。
「ウクレレが簡単」なポイント
- 音を出す事自体が簡単。
- 運指が比較的シンプル。
- 左右の手の動きがそんなに複雑じゃない。
- マルチタスクが少ない。
- 楽譜が読めなくても、大丈夫。
②楽器が要らない音楽「アカペラ」を選ぶ
「これから楽器を始めようとしている方」の動機・キッカケ、は色々あるでしょう。
- 何か趣味が欲しい。その中でも、楽しめそうだから。
- 音楽を聴くのが好き。だから演奏できるようになりたい。
などなど
ですが、実は、「音楽を楽しみたい」のであって、「必ずしも楽器を演奏したいわけでは無い」という方もいるかと思います。
そのような方には、
- お金がかからない。
- 手軽である。
- 楽器特有の難しさが無い。
- 社会人でも、初心者が多い。
- 歌う事がストレス発散になる。
など、かなりメリットが多い「アカペラ」を趣味にしてみるのをおすすめしています!
楽器演奏を趣味にしようと考えていたあなたも、楽器の要らない音楽「アカペラ」、一考してみては?
アカペラの楽しさ・魅力
- とにかく手軽!
- 社会人でも、初心者の人が多い
- 手軽な本番(イベント)が多い
- やりたい曲が出来る
- アレンジが楽しめる
- ハモリが強い
- 練習後の飲み会
アカペラが簡単な理由
- 「楽器は難しい。。」理由がアカペラには無い!
- 誰でも音(声)を出せる
- 運指が不要
- マルチタスクが少ない
- 他の人に頼れる
アカペラの難しい点
- ハモること。
- 楽譜が読める必要がある。
でも、こんな対策ができる!
- リードボーカルを担当する。
- ベースorパーカスを担当する。
- 簡単な曲から始める。
③プロのレッスンを受ける
何事もそうですが、未経験者が独学でやろうとするから、挫折してしまう。というのは、当然起こり得る事です。
楽器は、初心者には「優しくない」趣味なので、他の趣味と比べても、ハードルが高いです。
そのハードルを現実的に乗り越えたいのであれば、プロによるレッスンを受けるのもひとつの有効な手段でしょう。
まとめ
ピアノは本当に難しい!
だからこそ、現実的な解決策を選ぼう!
ピアノが難しい理由4つ
- 運指が難しい。パターンが多すぎる。
- 左右の手が違う動きをする。
- コードの暗記と理解が必要。
- 楽譜が読める必要がある。
ピアノが大変な理由2つ(大変だから、練習しづらく、上達しにくい)
- ちゃんとしたピアノは高価で、そもそも始めるのが大変。
- 重くて、大きくて、持ち運び不可。
「ピアノに挫折」の解決法3つ!
- 簡単な楽器を選ぶ
- 楽器が要らない音楽「アカペラ」を選ぶ
- プロのレッスンを受ける
ピアノ初心者&挫折経験者が現実的に上達するために、絶対に外せない、最も重要なたったひとつのポイントは、「初心者でも、下手くそでも、楽しみながら練習できる工夫、ピアノを触りたくなるような工夫」を施す事。
なぜこのポイントか。
ピアノが難しい理由は色々あるが、最も致命的なポイント、「初期は楽しくないから、練習時間が増えない。だから、なかなか上達しなく、そのまま諦めちゃう。」
この最大で、致命的な問題点をクリアする事が最も重要。
つまり、「ピアノの練習、楽しい!」と感じて、ピアノを触る時間や回数をいかに増やせるか、が最優先でクリアするべきポイント。
そのためには、「下手くそでも、楽しめる工夫」が必要。
下手くそでも、楽しめる工夫
- 大好きな曲から始める。
- 「初心者でもおっけい!」なバンドを探して、セッションを楽しみながら練習。
- インスタコードから初めて、コードの暗記やリズム感を先にクリアしておく。
- レッスンをしてくれるコーチ・先生を魅力的な異性に頼む。
- 動画のアップやライブ配信をして、再生回数やコメントを楽しみにする。
- 彼氏彼女や友達と一緒にチャレンジする。
- インスタコード初心者だけを集めてバンドを組む。